2019年投資戦略を考える

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皆様、あけましておめでとうございます。

新年一発目の記事なのでいきなりですが、今年の豊富と戦略について考えて参りたいと思っています。

今年は

・謙虚さ

・収益基盤の安定化

をテーマにブログを運営して参りたいと思っています。

謙虚さというテーマは、齢30代後半にもなってきましたので、twitter上での発言やリアルで会う人に対して敬意を持って接することを改めて意識して生きていきたいと思って掲げています。

2点目、収益基盤の安定化をテーマに掲げているのは私個人の健康状態があまり良くない一方で、妻子がいる身なのである程度些細ながらの資産を継続的に増やして行くメカニズムを構築していかなければならないと思っているためです。

こうした観点で弊ブログについては引き続き思考を整理し、少しでも多くの方に読んでいただき、様々なご意見を賜ることができればと思っています。

今回はこの2点目について少し整理してみたいと思います。

マクロ経済、ミクロ経済の両観点から個人投資戦略に落とし込む

まず最初に今年は投資業務を拡大する年にしようと思っています。

ただし、拡大すると言っても闇雲にリスク資産を買い漁るということではなく、今まで以上に慎重かつ保守的に銘柄選定を行い、昨年から引き続き、高配当ディフェンシブ銘柄に厚みを持たせていきます。

昨年までは2年以上買い増してきたアマゾンを9~10月に全部売却し、それまでのハイテク重視からディフェンシブ重視の戦略に切り替えました。

ハイテク銘柄は、特にこの数年グロース銘柄と言い換えても良いくらいバリュエーションが高くなっており、アマゾンやアップルを筆頭に株価がファンダメンタルに対して伸び続けていました。

それまでPERPBRで評価していた投資家がPSR(株価売上高比率)やPCFR(同CF比率)で見るべき、そうでないとアマゾンの株価は説明できないと主張していた識者もおりました。

しかし、その後アマゾンは40%以上下落し、アップルに至っては直近高値に対して半額まで落ち込んでいます。

こうした暴落はハイテク株にとどまらず、相場全体の下押し圧力となりましたので、管理人が買い増しているディフェンシブ銘柄についても同様に下落している銘柄が多いです。

そのため、想定株価よりも安くなった201810月以降はもっと買い増ししたかったのですが、経済の先行き不透明感が漂っていることもあり、トータルのアセット比率ではリスク資産を全体の1割~3割程度に抑えていました。

マクロ経済で考えると、2019年はFRBの利上げ回数次第では景気腰折れの懸念が高まる可能性と米中貿易戦争の行方によっては米国だけではない、世界経済に影響を及ぼす可能性もあります。

通商摩擦は米中間だけではなく、特に食品や輸送機器を中心とした対EU貿易関税でも(一時よりは穀物などの妥協点を見つけ落ち着いていますが)未だ火種が残っています。

EU域内においても一枚岩というわけではなく、ハードブレグジットの可能性が有力視されているイギリス経済のほか、EU経済を牽引するドイツでも排ガス規制への対応の遅れで新車の販売台数が落ち込むなど自動車メーカーを筆頭に企業収益の鈍化が予想され、各国経済の見通しは悪化しています。

またアメリカ第一主義を唱えているトランプ大統領によって中東やアジア各国の地政学的なパワーバランスに不均衡が生じることも不安材料としてあげられます。

日本においては2018年前半まで、株高による資産効果によって消費は企業収益を伴って回復傾向にありましたが、来年201910月の消費増税によって中長期的な購買力の下押し圧力になりえるため、企業収益の落ち込みが懸念されます。

このように全世界的に景気の腰折れ、もしくは地政学リスクの高まりなどから個人投資戦略としては2018年から引き続いて高配当ディフェンシブ銘柄に投資して行くという結論に至りました。

個別銘柄としてはタバコ株の下落が著しいことから新規買付については一時的に控えつつ、JNJP&Gなどの個人消費関連銘柄に追加投資をしていく予定です。

足元の流動性を確保しつつ、投資戦略としては向こう30年を見据えた資産運用を

直近3ヶ月間で大きく下げた相場ですが、過去の景気循環を見れば一方的な下落は長続きせず、長期的に見たら反転の兆しが見えてくるはずです。

毎月の継続買付の効果があがるのはこうした反転の局面で積み上げの効果が加速するためです。

ただし、反転までの期間については長期化することも考慮しておき、当面の予算制約については比較的タイト目で考えていきます。

したがって、毎月の買い付けは行いつつ、買い付け金額を抑えること、長期的な下落トレンドの中で淡々と買い付けること、押し目のような一時的な反発時には買い控えることを意識していこうと思います。

投資業務lは株式投資だけではない

投資業務は証券投資だけで考えておらず、個人で1年間運営してきたWebサービスについても売上最大化を継続して行いつつ、そろそろ出口戦略について検討していこうと思っています。

先日知り合いに相談し、以下のような打診を受けました。

安定収益を作り出すWebサービスは個人資産としてカウントできますが、まとまった臨時収入(最初の打診で500万円、その後金額については検討中)は流動性の確保という観点から貴重であり、機会があれば積極的にエグジットしていこうと思います。

私の場合、Webサービスと言ってもECプラットフォームの上で物販店舗を運営していただけですが、1年間様々な試行錯誤を行なった結果、販促や集客などのマーケティング手法が従来のgoogle SEOから個人や組織のブランディングに移行しつつあるという大きなうねりのようなものを学ぶことができました。

アマゾンや楽天などの大手ECプラットフォームはこうした観点で遅れて行く可能性があり、今後の新たなトレンドを形成して行くかもしれません。

また、こうした知見は横展開できることから、既に複数の物販サイトを運営しそれなりの収益を確保し始めているため、これらの収入の一部を妻子の生活費として残しつつ、証券投資に回すという流れを作り、収益の安定化を図っていきたいです。

ビジネスを回してエグジットするという観点では投資業務の一貫として考えており、まがりなりにも投資をテーマとして謳っている弊ブログにおいて引き続き情報開示していきたいと思っています。

遅くなりましたが、弊ブログを読んでくださる皆様、昨年よりもっとわかりやすく、読みやすいブログを作っていきたいと考えておりますので、今年も1年間よろしくお願いいたします。

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パウエル五郎

名前:パウエル五郎 年齢:30代 経歴:金融機関で国内外の株式のアナリストやファンドマネージャーなど一貫して株式のトレーディングに携わる。 2016年にアマゾンを購入してからひたすら買い増し、現在はVTなど世界分散投資も実践。

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