前回、地方都市で家を請うときのメリット、デメリットを書きました。
この記事、実はメリットしかない&デメリットも書いてみたけど大したことないって趣旨だったんですが文才のなさからデメリットが大きく伝わってしまったようで一部の方から地方を馬鹿にしすぎと叱責をいただいてしまいました。
今回は改めて地方都市に住むメリットと地方に住む人にこそ投資が必要であることを書こうと思います。
地方都市に住んでる人の場合、記事にも書きましたように生活コストが著しく抑制できます。
そのため、小さなキャッシュフローがあればFIREを実現することすらできてしまう可能性があります。
またあまり娯楽がないので、ゲームセンターに行くお年寄りが多く目につきますが、逆に言えば調べごとや副業の時間も確保することができるとも言えます。
生活コストが低く、時間もあれば選択肢も広がるというのが地方都市生活のメリットです。
さて、こうしたメリットを活かすためには投資が最適と言えます。
時間があるとは言え、家族を持っているサラリーマンであれば土日は家族サービスをしているので、空いているのは平日の夜と朝ですね。
短い時間の中で昼の仕事に影響を与えないようにするためには副業をしたり、日中取引が発生する国内株投資は最適とは言えません。
またサラリーマンであれば毎月決まった金額が入ってくるのでその金額を貯金に回しておいておくより、何もしなくても配当が入ってくる高配当銘柄に投資した方が賢明と言えます。
ちなみに貯金しておくと物価に対して相対的に減ってしまうどころか、銀行によっては口座維持手数料が発生します。
そしてこの口座維持手数料は全銀行に対して適用されていきます。
なぜかというと人口が減少していく日本において経済の規模や消費が大きくなるわけがなく金利が上向くこともないからです。
金利が上向かなければ預金を国債で運用している銀行が預金金利を上げることなどできず、逆に預金があると日銀に支払わねばならないコストを預金者に課さざるを得ません。
地方の最低賃金は都内より低いですが、投資であれば最低賃金など関係なくどこにいても同じ配当利回りで、銀行の数十倍の利回りを実現できます。
しかもKOやPG、JNJなどの連続増配銘柄であれば株価は大きな下落もなく、逆に需要が大きいので右肩上がりとなります。
以上の理由から地方在住で、空いた時間で銘柄を探して、サラリーマンの給与所得という安定したキャッシュフローを使って高配当株で資産形成をすべきなのです。
この高配当株投資は入金力がモノを言いますが、入金力を増やすために会社の仕事をがんばったり、副業を頑張るモチベーションにもつながるので一石二鳥と言えます。
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パウエル五郎

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