https://paypay.ne.jp/promo/10billion-campaign/
昨年末に大きな話題になったpaypayですが、2019年も年初実施が噂されてたキャンペーン第2弾が実施されるようです。
paypayが新規ユーザー取り込みに力を入れようとしていることが分かります。ただし、これは既存ユーザーへの制限であることに加え、新規ユーザーもこれからは高額利用を制限する内容なので年始の再キャンペーンの確度が高まってきました
— パウエル五郎@🇺🇸🗽米株投資 (@japanchart1) December 23, 2018
前回同様支払額に対して20%の還元がされることに加え、100%還元もあります。
今回のキャンペーンでは前回キャンペーン時の還元された金額も含めて使えるため、ユーザーによっては前回還元額の範囲内で再度買い物をして20%の還元を受けることができます。
そのため、一部歓喜の声が上がった一方で、前回より少し制約があるようで新規にpaypayを利用登録して決済する人にとっては20%の還元は銀行と連携されたpaypay残高での支払いのみが対象となるため、通常のクレジットカードでの支払いは10%還元にとどまってしまいます。
それ以外にも昨年末のキャンペーン終了後に発表された変更点として、クレジットカードでの支払いは5万円未満にとどめるなどクレジットカードでの支払いに対して制約があることがわかります。
これはクレジットカードを使って多額の支払いを行い、悪さをする人たちがいたためと考えられます。
例えば経理担当者が会社の備品と称して会社のクレジットカードを登録したpaypayで買い物をした場合、会社側にほぼバレることなく購入費の20%を自分の買い物に当てることができるます。
仮に10万円でも2万円、100万円なら20万円なのでとても大きな金額になります。
また闇サイトではこうしたアカウントを売買するサイトも立ち上がっており、上記制約は運営側が危機感を覚えた結果なのだと思います。
実際、一部疑わしきユーザーで還元がされなかったと報告されるケースもあり、運営側がトランザクションのフィリタリングを行なって悪意あるユーザーに対する還元も停止していることがわかります。
そのため、キャンペーンだからと無駄に買い物をしても下手をすると還元されないケースもあり、そうなると単なる高い買い物の無駄遣いとなってしまう可能性もあります。
こうしたキャンペーンには本当に必要があれば購入しても良いですが、ちょっとでも必要のないものがなければ買わずに、還元がなかったとしても自腹で払ってでも本当に欲しいものかどうか見極める必要があるのです。
20%を投資で回収するのはとても大変なことですから。
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パウエル五郎

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