家族にとって今後重要になる考え方

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管理人は既に30代も中盤に差し掛かっていますが、この歳になってくると自分の人生の落としどころを考え始めるようになります。

年齢を重ねてきたからなのか、自分の限界が見えてくる年齢なのかもしれません。

管理人もご多聞に漏れず、ここまではできる、それ以上はできないという境目が遅ればせながら分かってきたような気がします。

もう少し早く気付く人もいそうでしたが、あえてこの年齢になるまで気づかないようにしてたのはなんとなくそういう限界というものを作りたくない気持ちもあったからなのかもしれません。

ただ、どちらかというと年を重ねたからというわけではなく、家族もできて自分の限界突破を目指すという価値観だけで生きるよりも自分の家族をどうやって養おうかという現実を直視せざるを得なくなった、という状況に置かれたのが大きいのかもしれません。

若い時は安定という言葉が大嫌いでしたし(今でも安定志向は嫌いですが)、今は収入について、ベースとなる収益基盤を作ることが、特に子どもを作った親としての最低限の責務だと思っています。

そういう意味では小さい金額だとしても、安定的な生活の基盤を作ることの重要性が増してきて、以前よりも確実にそうした基盤づくりにリソースを割かねばならないと感じることが多くなりました。

その結果、(私の場合ですが)安定した収益基盤として、複数の物販サイトなどのビジネスと並行して継続的な投資業務に従事するという結論に至りました。

投資業務とビジネスどちらかにすれば良いのでは?と聞かれることもあるのですが、新卒で金融機関に入社した管理人は全てのビジネスの根底は投資業務だということ、投資先は多様化させることでリスク分散を図るべきだと思っています。

例を出すまでもなく、ビジネスの根幹は関わる人の時間や労働力など何かしら自分の資産を差し出してその対価として金銭を得る形をとります。

ボランティアだと金銭を受け取ることはありませんが、その場合は受け取るものが自分のやりがいだと捉えると、金銭対価が安いビジネスにも人が集まる現状はこうしたやりがいと経済的価値の組み合わせによって労働需要が決まると考えればしっくりきます。

最近の信用経済や評価経済という枠組みの中では得られるのが誰かしらからの信頼だったりもします。

日本で最も多い勤労形態であるサラリーマンについて考えると、サラリーという種類の労働対価は安定している反面、金銭としての対価に対する時間効率は残念ながら高いとは言えません。

それはサラリーマンは労働法によって簡単に首を切ることができないので、将来の雇用を保障する代わりに、実質的にその保障料が差し引かれた形の労働対価となっているためです。

そのため、最近よく聞かれるのは、本業とは別に副業を持ったり、投資を行ったりというものです。

このうち、時間がかかる仕事を副業としてしまうと、時間効率がさらに低下してしまうことになりかねないので、選ぶべきは時間のかからない副業や投資業務ということになります。

投資業務もよほどセンスのある人でない限り、時間効率性と投下する資金の効率性を上げるためには、毎日売買するようなデイトレーダーではなく、長期で安定的に運用した方がいいのです。

サラリーマンとして汗水垂らして働くことはとても良いことだと思いますし、この国はサラリーマンがいるから成り立ってるのであって、とてもやりがいのある価値ある仕事だと思います。

ましてや、やりがいに加えて家族を養うという大義名分があると選択の余地がないと思うくらいメリットがあります。

しかし、幸いなことに現代ではインターネットの発達によって多くの仕事が転がっているし、ネット証券の台頭によって投資を実践することも簡単になっています。

そのため、時間やコストをかけずに投資効率を上げることができますし、頭で思い描いたことを実践するのも簡単になりました。

インターネットでの物販サイトでは、基本的に商品の販促や仕入れなどは自分自身の労働として行っているので、実際にやっていることはサラリーマンと大して変わりません。

そのため、今は全て自分でやっているという点で収入は全て労働対価ということになりますが、そのうち誰かに任せることができればこうした自分の労働は、別の誰かの労働を購入するという投資業務に切り替わります。

こう考えると、サラリーマンのような自分の時間を対価に金銭を受け取る仕事も、誰かの労働を買って金銭を受け取る仕事も、自らの資産で株や証券に購入する投資家も、根本的には変わらないと思うわけです。

しかしながら、その種類によって受け取る対価と時間効率は大きく異なることは十分理解しておく必要がありますし、機会損失についても十分注意しておく必要があるのです。

時間を対価に金銭を受け取る仕事は、先ほど述べたように雇用の安定のための将来の保険料が差し引かれているため効率性が低く、労働者と雇用者側の情報格差によってピンハネされる可能性もあります。

私のような家族持ちてあれば、一昔前では安定している雇用は、労働収入としての価値そのものの金額以上に、将来に渡る継続性という価値も伴うためとても重要なものになります。

これはコールオプションにおけるプレミアムと捉えるとわかりやすいですね。

しかし、昔と違って終身雇用や年功序列という制度が崩れた現代では時間対価の労働が最も効率性が低いことに変わりはなく、いわば権利行使ができないのにオプションのプレミアムを支払っている状態と捉えることもできます。

こうした非経済性を補うためには資産(時間)効率という観点で長期投資や副業を行うことで、安定的な収益基盤を作ることができ、むしろ現代においてはそれをしないことで機会損失となっていることがわかります。

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パウエル五郎

名前:パウエル五郎 年齢:30代 経歴:サラリーマン時代は赤い銀行で国内外の株式のアナリストやファンドマネージャーなど一貫して株式のトレーディングに携わる。 現在は日本株の個人投資家として独立。2016年にアマゾンを購入してからひたすら買い増し、現在はVTなど世界分散投資も実践。

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