金融リテラシーがそのまま所得格差につながる残酷さ

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最近、アメリカ株や日本の株が大きく動いていることもあり、それを経済ニュースなどで知った知り合いに、資産運用の件についてよく聞かれます。

その時にまず教えるのはアメリカ株が良いとかどの証券口座を開くべきか、積み立てと一般のNISAならどちらが良いのかという細かい点には触れずまずはやってることをお勧めします、と言います。

その時に誰もが口にするのは株は下がるから怖いということです。

過去の経済成長やバブルの時代のノーリスクハイリターンの時代を引きずっている人はリスクを取ることを嫌います。

しかしながら、リターンを得るためにはリスクを取ることが必要であるというファイナンスの原点を知らない人や知っていてもリスクを取ろうとしない人は残念ながら低い預金金利で一生涯資産をため続ける必要があり、リターンとは無縁の生活を送ることになります。

こうした人々は低い利回りで資産を保全し、給料をため続けることになるため、複利という概念を知らずに生きていくことになります。

その結果、裕福になることもできず、金融のリテラシーも身につけることができないため、その子孫も貧困のループから抜け出すことはできません。

一方で、金融リテラシーの高い人はリスクについてきちんと分析し、取れるポジションを冷静かつ適切に把握して取れるリスクのバランスを取りながらリターンを獲得していきます。

リテラシーの高さで時間単価は異なるため、所得や資産の格差も広がっていくことになります。

冒頭の知人らには最後に、株をやるやらないは任せるが、最終的に格差社会の上に行くのか下に行くのかはその決断によって決まることを伝えて去りますw

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パウエル五郎

名前:パウエル五郎 年齢:30代 経歴:金融機関で国内外の株式のアナリストやファンドマネージャーなど一貫して株式のトレーディングに携わる。 2016年にアマゾンを購入してからひたすら買い増し、現在はVTなど世界分散投資も実践。

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