運用目標に対する進捗状況の測り方とPDCAの回し方

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今年も1月を残すところ一週間となり、一年の12分の1を過ぎることになりました。

年初に立てた目標換算でいうと年末目標に対して8%以上は進んでいる計算です。

もちろん、施策の進め方や戦略によっては日次消化率がそのまま目標進捗に対応しないこともありますが、こうしている間にも秒単位で時間が経過していることは事実で、時間消化によって目標が達成しているよう戦略を組むことは非常に重要です。

例えば長期的な資産構築目標が15年で1000万円なのか、1億円なのか10億なのかで足元の動き方は全く異なります。

具体的な考え方は二点です。

まず、何をするための時間を確保すべきか、逆に何をする時間を捨てるかという考え方も必要になってきます。

これは目標達成に対して、やるべきリストをあげようと思えばいくらでも出てくるため、施策ごとの有効性を評価した上で優先順位と施策遂行上の難易度を見積もった上でやるべきことを決め、やらないことを決めます。

難易度は例えばシステムエンジニアの場合だと開発工数になります。

投資家にとっては個別銘柄のファンダメンタル分析や市場全体のトレンド分析などが該当します。

この見積もりに遂行者のやりたい、やりたくないという恣意性を入れてしまうと成立しなくなるのであくまで管理サイドで組む必要があります。

見積もりが完了したら必然的に何をやるべきでないかが決まるため、必然的に何をやるべきかも決まります。

また、目標達成状況が日次消化と連動しない場合、KPIに分解して、日次消化率と目標達成率は連動させる必要もあります。

例えば今年前半は毎月押し目を狙って積み立てに当てて後半は反発に乗じてブーストをかけるという場合、資産総額は日次消化で比例しません。

この場合は数値目標からタスクに落とし込むことで、この消化と達成の状況は連動させることができます。

例えば、投資の場合は積み立ての対象銘柄が将来反発するという分析が正しければ、短期的な数値目標を積み立て金額にしておけば資産価格が下落しても進捗していることがわかります。

逆に数値目標からタスクに落とし込むタイミングはこうした連動性に絡む部分となります。

全てのタスクのみを追っていると局所的視野狭窄に陥ってしまい、目標達成のための小さな変化を見逃すリスクがあります。

私の場合、毎月のキャッシュフローから逆算された一定の資産評価額目標と期間目標を設定し、そこから足元の数値目標に落とし込んだ上で具体的なタスクに落とし込み、これを日次消化率と連動させて週次振り返りとともに進捗状況を評価しています。

これは銀行員時代の癖でもあるのですが、この進捗が悪ければタスク配分を見直し、次のアクションにつなげていきます。

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パウエル五郎

名前:パウエル五郎 年齢:30代 経歴:金融機関で国内外の株式のアナリストやファンドマネージャーなど一貫して株式のトレーディングに携わる。 2016年にアマゾンを購入してからひたすら買い増し、現在はVTなど世界分散投資も実践。

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