投資する時に絶対にやってはいけないこと

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株で人生が終わった

投資に関わることで、このような事を聞いたことがあるのではないでしょうか。

このような事を耳にすると、投資とは怖いものに思えてしまいます。

しかし本来、しっかりとしたリスク管理をして投資をしていたのならば、人生が終わるほどの大損害はまず発生しません。

今回はそんなリスク管理にも一役買う「投資する時に絶対やってはいけないこと」を紹介します。

借金したお金での取引

まず投資をおこなううえで最も大切な要素が、余裕資金で投資をおこなうということです。

「借金をしたお金で投資をし、儲けたお金で借金を返済する」

借金することは絶対にやめてください。

もし借金をしたお金で投資に失敗してしまった場合は、残るものは借金だけです。

さらに投資による借金は自己破産でも解決できない可能性が高いのです。

自己破産には免責不許可事由というものがあり、その中に投資による借金が該当しているのです。つまり、投資でできた借金に関しては、自己破産もできず、死ぬまで借金が残る能性があるということを覚えておいてください。

他に使うあてがある資金での取引

・マイホーム購入のための資金を投資へ

・子どもの養育費を投資へ

これも絶対にやってはいけません。

このような場合、もし損失が出た場合はマイホームも買えません。

子どもも養えなくなるかもしれません。

繰り返しになりますが、投資は余裕資金で行うものです。

他に使うあてがある資金は余裕資金ではありません。

余裕資金とは、ゼロになっても生活に影響のない資金であるということをご理解ください。

投資の学習をしない

・よくわからないけど、流行っているからこの銘柄を買う。

・よくわからないけど、人気だからこの利回りの高い投資信託を購入する

よくわからないのに投資をするのは絶対にやめてください。

投資をする場合には、最低限自分の投資する銘柄や投資商品について調べて詳しくなっておくべきです。

その上で、多分上がるなーと思う場合に買います。

そうして上がった場合ほど嬉しいものはありません。

何せ自分で苦労して調べて自分のお金が増えるのですから。

もし予想に反して下がった場合は何がいけなかったのか、調査不足だったのか、すでに株価に織り込まれていたのか、など反省を次に活かせます。

こうした苦労を惜しむのであれば投資はすべきではありません。

噂で買って事実で売る

このような投資の格言も存在します。流行っているから買った株はすでに高値の可能性もあります。本当に買い時なのか、業績はどうなのか、今後の見通しはどうなのかを勉強してから投資しても遅くありません。

人気だから購入した投資信託は本当に安全ですか。利回りや分配金の多い人気の投資信託は高リスクな商品に投資している可能性もあります。投資信託などの投資商品を購入する場合は事前に内容をよく勉強してから購入してください。

営業員を盲信する

対面系証券会社では営業員が様々なおすすめの銘柄、金融商品を提案してくれます。しかしその営業員を盲信しすぎてはいけません。

営業員は毎月手数料収入を上げていかなければなりません。さらにほとんどの証券会社の営業員にはノルマがあります。証券会社ごとにキャンペーン商品が設定され、問答無用でキャンペーン商品ばかり全顧客におすすめしている可能性もあります。もしかするとノルマの為に、損をする可能性の高い金融商品を勧めている可能性さえあります。

営業員を盲信しすぎず、自分でもよく考え勉強し、購入の判断は必ず自分で行ってください。

税金の事を後で考える

株の利益には税金がかかります。

しかし、証券会社で一般口座を開設し売買をしていると、税金は確定申告後の支払となります。

株の税金を考慮せずに、利益が出た分だけ散財していたら、あとから支払う税金を支払うことが出来なくなる可能性もあります。

現在株取引の利益にかかる税金は約20%です。仮に1年間で100万円の利益があった場合は、20万円を税金として支払わなくてはなりません。事前に税金の事をしっかりと考えておかなければ、後から20万円の支払いをするのが困難になるかもしれません。

そんな時に有効なのが、証券会社で開設可能な特定口座です。特定口座とは株式の売買の際に自動的に税金を計算してくれるありがたい口座です。さらに源泉徴収の有無を選択することが出来ます。

特定口座の源泉徴収有りを選択した場合は、税金を計算してくれるだけでなく、自動的に納税を完了してくれます。税金のことで、後々焦りたくない方はぜひ証券会社で特定口座を開設しておきましょう。

必要以上の無理な信用取引

株式売買には信用取引という取引方法があります。信用取引は、証券会社が皆さんを信用し、自己資金の約3倍の資金を貸し付けてもらい、自己資金以上の取引が可能となる取引です。

つまり、30万円の自己資金の投資家の場合は、約100万円前後まで取引が可能となります。

投資可能な資金が3倍に増える信用取引は、利益も3倍となり、とてもありがたい制度に見えますが、損失も3倍になるので注意が必要です。

さらに信用取引は「空売り」が可能です。

「空売り」というのは、先に株を売って、後から買い戻す取引のことです。

つまり、先に高く売って、あとから安く買い戻すと利益が出るので、株価が下落すれば下落するほど利益が得られます。

しかしこの空売りはリスクも高いことで知られています。投資の格言に「買は家まで売りは命まで」というものがあります。

株を買っている人は、株価が下がっても最悪1円までなので、損失がある程度限定されます。

しかし「空売り」の場合は株価が上がれば上がるほど損失が発生します。

株価の下限は1円ですが、上は上限がなく、青天井です。

100円の株価が10000円にも1億円になる可能性もあります。

そのため、買いは家までですが、空売りは最悪の場合、命まで取られる可能性があるということを表している投資格言です。

自分の資金の額をしっかりと把握し、必要以上の無理な信用取引は控えるのが無難です。

まとめ

今回は投資する時に絶対にやってはいけないことを紹介しました。

投資には必ずリスクが存在します。

そのリスクをいかにコントロールするかが、堅実な投資の第一歩です。

今回紹介したことをしっかりと守り、投資のリスクをコントロールしていってください。

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